2008年9月21日

HP ML110 G5 BIOSアップデート

メモリ増設もあっけなく終了したので、次はBIOSのアップデートに挑戦。
色んなやり方があるようだけど、今回はUSBメモリを使ったやり方でやってみる。

  1. 余ってるUSBメモリを挿しておく。うちにはちょうど32MBのUSBメモリが余ってたので、それを使用。(USBメモリの中身は全部消えちゃうので注意が必要)
    ※実際に使う容量は1MBちょいっぽいので、数MBのUSBメモリで大丈夫。

  2. BIOSやドライバとかは、ココからダウンロード。
    http://h50222.www5.hp.com/support/445607-B21/drivers/
    ※ダウンロード先は適当なところへ。※でも挿したUSBなんかに保存しないでね。(^^;

  3. OSは何でもいいけど、アップデート用USBメモリをまず作らないといけないので、XPでも動くexeが用意されている「Microsoft Windows Server 2003」を無難に選択。


  4. 「BIOS - システムROM」内の「システムROMPaqファームウェアアップグレード for HP ProLiant ML110 G5サーバ」を選択。


  5. SP40113.exeをダウンロード。(2008年9月21日現在)


  6. ダウンロードしたexeを実行。「Next」をクリック。


  7. 「I accept the terms in the license agreement」を選んで「Next」をクリック。


  8. フォルダは、とりあえずそのままで「Next」をクリック。


  9. インストール(展開?)が進むので、そのまま待ってみる。


  10. 終わったら勝手にブラウザが開くので、「Create a bootable ROMPaq USB Key」をクリック。


  11. 「Launch HP USB key ROMPaq Setup Creation Utility」をクリック。


  12. IEだったらこんな画面が出るので、エイっと「実行」して、更に「実行する」をクリック。



  13. ユーティリティが起動するとこんな画面。32MBのUSBメモリを選択して「Start」をクリック。


  14. 「USBメモリの中身全部消えちゃうけどえぇか?」と英語で聞かれるので、男らしく「はい」をクリック。


  15. USBメモリにデータが書かれて終わるとこんなん出る。


  16. で、USBメモリをML110に挿して起動。(デフォルトでUSBメモリから起動するようになってるけど、設定変更してたら、起動するように戻してね)
    こんな画面が出るので、Enterを押す。04/03/2008→07/15/2008にアップデートするみたい。


  17. ヌイーっとアップデートが始まるので、くれぐれも電源とか切らないように。


  18. 完了。


  19. 電源OFF/ONで再起動。BIOSでバージョン確認してみる。「BIOS Version」ってところ。無事に上がってた。(^^)

バージョンの表記が「V1.21」ってのから「O150715」と全然違う表記に変わったのが気になるけど、普通に動いてるし、とりあえず気にしない事にした。(^^;

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