2012年4月13日

SharePoint Server 2010 をインストール

社内ファイル共有用に、SharePoint Serverを立ち上げ、Office Web Appsでブラウザから編集できる環境を作ってみようと、家の仮想環境にSharePoint Serverをインストールしてみました。

家のVM環境上で以下のGuestOSを立ち上げました。
  • OS:Windows Server 2008 R2 SP1(Windows Updateにて4/12現在までアップデート)
  • 役割や機能は何もなし
  • リモートデスクトップだけON

 Technetから「SharePoint Server 2010 with Service Pack 1 (x64) - (Japanese)」をダウンロードし、実行します。

SharePoint Serverのインストールメニューが出ますので、「ソフトウェア必須コンポーネントのインストール」をクリックします。





必要なコンポーネント一覧が表示されますので、「次へ」をクリックします。

ライセンスに同意し「次へ」をクリックします。

インストールが始まるのでしばらく待ちます。

インストールが終わったと思ったらエラーが出たようです。とりあえず「完了」をクリックします。

原因を深く調べずに、エイヤっともう一回コンポーネントのインストールをしてみます。

(中略)
なんかわかりませんが、今度は正常にインストールできたようです。エラーの原因を深く調べるのは今度にしましょう(^^;
「完了」をクリックしてコンポーネントのインストールを終わります。

次に本命SharePointのインストールをします。
インストールメニューの「SharePoint Serverのインストール」をクリックします。

プロダクトキーの入力を求められます。今回は「SharePoint Server 2010 Enterprise」のライセンスを使用しました。Standardとの違いがまだよくわかってませんが、きっと大は小を兼ねる的な感じのはずです。



ライセンス条項に同意し「続行」をクリックします。



インストールの種類は「スタンドアロン」にしました。なんでスタンドアロンかは、正直まだよくわかってません。他のblogにそう書いてあったので…(^^; ここもまた今度調べましょう。



インストールが始まります。さすがにちょっと時間がかかりました。



インストールが終わると「閉じる」をクリックします。



構成ウィザードが始まるので、まずは「次へ」をクリックします。



警告が表示されたので、素直に「はい」をクリックしました。

何かが動き出しました。これもちょっと時間かかりました。




と思ったら終わってしまいました。「完了」をクリックします。何が動いてたのでしょうか…。

その後、IEが起動し、認証画面が表示されました。特にユーザーも作っていなかったので、Administratorでログインしてみました。

ログイン完了すると、なにやら表示されました。正常にインストールが完了したという証拠でしょうか?



というわけで、今回は文書の共有が目的なので、右のテンプレート一覧のところから「ドキュメントワークスペース」ってのを選んでみました。これで合っているかはわかりませんが、これっぽいという理由で選びました。間違っててもきっと後でなんとかなるでしょう(^^)

なんか頑張って処理してるみたいです。これもちょっと時間かかりました。




アクセス権的な設定でしょうか。よくわからないので、デフォルトです。きっとおいおい意味がわかってくるでしょう(^^;



おぉ、なんかホーム画面が表示されました。ワクワクしながら「ドキュメントの追加」をクリックしてみました。



ドキュメントの選択画面が表示されたので、適当にテストで作ったExcelファイルをアップしてみました。





ちゃんとアップロードされたようです。



試しに開いてみると、ブラウザ内でちゃんとExcelファイルが表示されました。でもこのままでは編集は出来ないようです。これで完成かと思いましたが、やはりOffice Web Appsが必要なのかな?

とりあえず、今日はここまで。
続きは次回!